わたしがコロンハイドロセラピストの認定試験を受けることを決めた理由は、I-ACTという協会の認定を受けたかったためです。
コロンハイドロセラピーの世界は、まだ細かなルールが存在していない地域もたくさんあるようで、 正式な機関の認定なしで開業している人もたくさんいます。 でも、人の身体に関わることですから、しっかりとトレーニングを受けたいし、 協会のメンバーとして今後も学び続けたいと思うのです。 I-ACTは、認定試験を受けるために終えなければいけない数々のハードルを設定しています。 それが、ホリデーシーズンを放り投げてやり終えた解剖生理学だったり、蘇生法の免許です。 学校では試験の前にクリアすべき、15分間のプレゼンテーションなるものがありました。 教科書を広げ、紙に身体や臓器の絵を描いて、細かな部位の名前、そして食べ物が口から入って排泄されるまでの工程を 解剖学的に説明していくのです。 ”もうだめだ” 本気で思いましたよ。 「まず食べ物を歯でよく噛んで」ではなく”嚥下して”と言わなくてはなりません。 はい、全部英語です。 全く発音できない単語もたーくさんありました。 クラスのみんなも先生も、辛抱強く聞いてくれて、先生はいいところを選んで褒めてくれました。涙 試験が一番不安に感じてきた頃でした。
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3 月 2020
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