腸内の事、考えたことはありますか?
脳1腸9と言われるほど大事な臓器だとも言われていますし、 千島学説では血液は小腸で作られるとも言います。消化吸収のほとんどは小腸でおこなわれ、 その残りは大腸でより水分を吸収され固形化され便となって肛門から排泄されます。 腸の壁は深いヒダ状になっており、そこには長年の汚れが何層にも付着して病気の元を作るとも言われます。 腸内洗浄は、体温に近い温度に温められたフィルター水を入れて、固くこびり付いている汚れをふやかします。 ふやかされて剥がれてきた汚れを体内のお水と一緒に排泄していくのです。 排泄されるのは汚れだけではなく、パラサイトと呼ばれる寄生虫や菌類など、 健康や感情に害を及ぼす体内に住む生き物たちも一掃します。 わたしは過去5年間ほとんど毎日コーヒー浣腸をしていた時期がありました。 今回学校で、浣腸はほとんどが大腸まで届いていなくSigmoid(S字結腸)と呼ばれる器官までだと習い、 ”へーそうだったのか”と驚きました。 でも、その体験のおかげで腸の事を考える習慣が今のわたしへと繋がったのだと思います。 腸内にはガスもたくさん存在します。 ガスは食べたものや腸内フローラと呼ばれる菌や虫たちによりますが、お尻から出ると”おなら”と呼ばれて嫌がられます。笑 腸洗浄をする時も、始めの数分はよく体内に溜まっているガスが出ます。 ガスですから、どんどん出した方がいいのです。 でもこれが”おなら”と捉えるといきなり恥ずかしくなるのが面白いですね。 若いスティーブンがリード(セラピスト役)だと、「あらごめんなさい」なんて思わず言っちゃう。笑 すると「中に向かっていくより、外に出す方がいいものだからね」なんて完璧なフォローで安心させてくれるのはさすがです。 腸をマッサージしていると、詰まりやブロックを見つけることがありますが、 セラピストは根気よくマッサージして詰まりを柔らかくしていきます。 それが水を含んで流れるまでの間にも、流れる水の中に気泡になったガスがたくさん排出されるのを見ます。 ガスを出すことは大切ですね。 つづく
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3 月 2020
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