コロンハイドロセラピー。
ご存知でしょうか。 今回、10日間のクラスを受講しようと決めたのは、 コロンハイドロセラピストの認定資格を取るためでした。 大腸内を洗浄する医療器具を扱い、みなさんの腸(詳しく言うと大腸)をお掃除するためです。 あの満月の夜に突然降ってきたインスピレーション。 人に勧めたことはあっても、まさか自分がそれをするとは思ってもいませんでした。 トントンとことは運び、お正月さえ全く感じない新年2日の夜、ラスベガスへの深夜便に乗りました。 翌日は朝の8時半からクラスが始まります。 早朝6時にラスベガス空港に到着。ぼーっとする頭でホテルのシャトルバスを探しました。 このホテルでは、同じクラスを取るためにカリフォルニアから来たサラとルームシェアすることにしました。 少しスペイン語なまりを感じる英語にきっとメキシコ系のアメリカ人に違いない、と想像した通り、 ノックしたドアが開いで出てきたのは、小さくて可愛らしい女性でした。 初めましてから、これから始まるクラスのことまで、短い時間ですぐ友達に。 先生のお迎えを待つために、ロビーへと降りました。 ”colonics"の文字が車体にもナンバープレートまでも堂々と書かれた車で現れたのは、 今回の学校の先生ドナです。 大きな体と大きな声。 車に乗り込むと、「体調が悪いのよ。こんなの初めて。エネルギーはバッチリあるの。 問題は首から上なのよ。」機関銃のようにしゃべります。 ドナのこのしゃべりとユーモア、そして「Honey, Darling, Sweet Heart」なんて呼ばれながら 日々の勉強と実習に明け暮れる日々が始まりました。 つづく
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9 月 2021
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