秋ですね。 一番好きな季節。 常夏のハワイもやはり秋です。 朝晩はずっと涼しく感じます。 実りの秋。果物は次々と実っています。 ランブータン、スターフルーツ、リリコイ(パッションフルーツとも言います)は、どんどん熟すので スムージー用にジュースにしてフリーズしておきます。 道沿いに野生のグァバがなっていますので、それもお散歩がてら拾い集めてジュースにしておきます。 グァバやリリコイは、香りがとてもいい。 南国の香り。 わたしにとって新しいことは、四季を通してお野菜が作れること。 オレゴン時代は春先に作る野菜の苗が、急な寒さで何度もやり直し…なんてことが よくありましたが、ハワイでは数日で発芽します。 今から発芽させている野菜もいろいろ。 なんだかそれがとても面白く感じているのです。 種をまくと、すぐ芽を出しグイグイ伸びるものもあれば、芽を出さずじまいだったり、葉が小さかったり 異形だったりするものもある。 命は、それぞれに持って生まれるものがあるんだなぁと感じます。 そして環境。 雨が多い。土が悪い。虫や鳥という天敵。 途中でいろいろと起こるわけです。 ずーっとそれを見守って、やっと実るとすごく嬉しい。 間引きした赤ちゃん葉も、ラディッシュの葉っぱも全部食べようって思う。 こういうこと、子供たちと一緒に感じたいですよね。 Edible School Yard(食育菜園)ってご存知でしょうか。 カリフォルニア州バークレーのMLK中学校には、シェパニーズのオーナーである アリスウォーターが作った菜園があり、子供達が野菜を育て、調理して食べるまでを 学校のお勉強の一つとして行っています。 わたしの友人haruが、ずっとその菜園でボランティアをしています。 子供と食というキーワードが、いつも彼女を動かしている。 菜園やバークレーの食についてなど、いつかインタビューしたいな〜と思っています。 Teaspoon Kitchen (おいしいものも作ってます。) MLK中学校の食育菜園
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3 月 2020
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