ご感想
お友達といらしてくれたAちゃん。クレンズ後、生理痛がとても良くなりました。
コロン・クレンズ(腸内洗浄)、コロン・クレンズキット、パラサイトティンクチャーをやって。
身体も心も、溜め込んだものを浄化し、自己変容に繋げたくて、コロンクレンズをやることを決めた。
経過報告 2月6日 朝 洗浄一回目 食事は、前日夜(夕方)はアボカドのみ、当日朝はバナナのみ。
洗浄中は、慣れないせいもあるのか、水が入るとお腹が痛く、少し気分も悪くなった。その後、徐々に治まった。
お話ししながらのみかさんのマッサージは氣持ちよかったが、怒りの部分が痛かった。
洗浄直後に、何度かトイレに行き、そのたびにコロコロふわふわした、寄生虫のようなものが出た。
終わった後、友達に顔がすっきりしたね!と言われる。 言われてみれば、顔色も明るくなっているし、何となくそんな気がした。
終わった直後からぼ~っとして、とにかく落ち着いた場所でゆっくり寝たり休みたかった。
身体中が酸欠のようにシュワシュワし、歩くと頭はくらくらした。 1時間後くらいに急に吐き気が出て少し吐いた。
くらくらするのは一日続いた。
みかさんに内側を見るように言われた。 気持ちの悪さの正体は何だろう?
何か、私の中にいる、奥の奥の方の気持ち悪い何かが必死に出たがっているような。
下からだけでなく、上からまで使ってフルで出そうとしているような感じがした。
私の心と身体は、要らない身体のゴミと感情(精神的な)のゴミを、このチャンスに出したがっていると感じた。
私の気分の悪さを見たみかさんが、寄生虫がいるんじゃないか、寄生虫が出たくないから、氣持ち悪くさせてるんじゃないか、と言った。
パラサイトと聞いた瞬間、それだ!!と直感的に思ったので、パラサイトティンクチャーも同時に取ることにした。
その後、自分の中の汚さなどを否定する、自己否定の氣持ちが気持ち悪さとして表れたのかな?捨て去るべきは、自己否定なのかもと思う。 この氣持ちの悪さは、自分の中で一体化した、溜まっている古い怒りや悲しみ、まさしく寄生虫のようなものからかな、などと感じた。
この日からファスティングは始まり、なるべく内側を見つめるように、ゆっくりするように過ごした。
友達の変化 一緒に受けた友達は、クレンズ後、まるで人が変わったかのように、
ハワイに来てからのストレスフルでトゲトゲピリピリした怒りの雰囲気が消え、とてもすっきりした顔をしていて(顔色も肌がパッと明るくなったような)、それから日をおうごとに徐々に、日本にいるときのような、穏やかさと落ち着きを取り戻していった。
本当にまるで別人のようになったので、洗浄は、何か、溜まっていた精神的なものまで出したんだろうと感じた。
腸内の老廃物の影響の大きさを感じた。
2月7日 コロンクレンズキット1日目。 断食2日め。
気分は良好。ゆったり過ごせた。 この日は便は出なかった。 空腹感はなし。
友達の様子が本当にガラリと変わり、仲も落ち着き、一緒に過ごしやすくなった。
本当に、その憑き物が落ちたかのような変容ぶりには驚いた!
2月8日 コロンクレンズキット2日め。 断食3日め
朝、少しの便が1回、夜は短い間隔で5回、大きいものも出た。 便は臭かった!
そして臭い屁がよく出た。 気分は清々しかった。 また、自分の中の、寄生虫のように一体化してしまっている、間違った観念に氣づく。
寄生虫と一緒に、この精神的な寄生虫のような観念も出してしまえるかもしれない。
2月9日 コロンクレンズキット3日め 断食4日め
パラサイトティンクチャー開始 浄化のための予定外生理1日目 外出したからか?便は出ず、屁もあまり出なかった。
動き回りたくない気分だったが、友達に合わせて外出してしまった。 もっと、自分の氣持ちを大切にしよう。
2月10日 コロンクレンズキット4日め 断食5日め
予定外生理2日め 午前中、洗浄2回め この洗浄で、溜まっていたものすごく大きなものが、ごろっと出て、氣持ちよかった。
コロンクレンズキット期間中の中日に洗浄を入れてよかった。
自分では出せないくらいの大きさの、キットで溜め込んだ大きなものを、洗浄の力で出せたから。
生理は少し痛いくらいで、いつもの重い感じは全くなく、動ける。 2日目なのに量も少なく、いつも出る固まりも出ない。
生理特有のだるく、まったりしたかんじはあるので、自分の氣持ちを大切にゆっくり過ごしたら、とても満足感があった。
便は、朝、洗浄前に2回。 洗浄直後に1回と数分後2回。 午後に1回、夜に1回 この日はたくさん出た。
2月11日 コロンクレンズキット5日め 断食6日め
予定外生理3日め 洗浄翌日だからか、便は出なかった。 生理も量少なく、楽。 ゆったり過ごせている。
意識的になっているせいか、日々色んな氣づきがある。 友達に感謝もできた。
身体も楽で、空腹感もなく、甘いものが好きだが、欲さない。
友達に対して、ため込んでいた怒りに氣づき、怒りを出すことができた。
2月12日 コロンクレンズキット、朝に2袋飲んで終了 断食7日め。この日の夜に流動食で復食開始 生理4日目、たまに少し出るくらい。 洗浄3回めにて終了。
この日の洗浄中はものすごくて、ものすごーーーく大きいものが3~4個に加え、普通の大きいものも、3~4個出た!!
お腹も気分も、なんだかものすごくすっきりした!達成感があった!!!
身体も心も軽くなった。 あまり顔に変化は今までなかったが、この日は顔もすっきりしていた。
自分の中の嫌な部分も少し受け入れられるようになった氣がした。
便は、朝、固めのものが1回 洗浄後、大きめのものが2回、 夜に1回 2月13日 便は出なかった。
生理は残り血なのか、大きめの固まりがどろっと出た。
その後、一日に1~2度くらいの少しの出血が2日くらい続いて、予定外生理は終わった。
コロンクレンズ中のファスティングについて。
毎日キットのクロレラが豊富な粉とアップルジュースとお水を飲んでいたおかげで、空腹感もなく、辛くもなく、身体は軽く気分もよく、
快適に過ごせた。 むしろ、何も食べないクリアな身体にグリーンのエネルギーを沢山取り込めて、とても素晴らしいかんじだった。
12日の夜、流動食から始めて、4日間をかけて復食した。 甘いものが好きだが、甘味をあまり欲さなかった。
この期間は、身体のとてもデトックス中なので、私の場合は予定外の生理というダブルデトックスもあったおかげで、体調や気分的にも、
忙しくするよりも、ゆったり過ごしているのがベストだった。
忙しく外出すると、水分も取りにくかったし、無意識の緊張で、便が出にくくなる気がした。(期間中2回の外出の日は便が出なかった。)
洗浄した日は、洗浄直後に大きな便や、コロコロとした寄生虫みたいなものも出た。
洗浄の翌日は腸が空になったのか便は出なくて、翌々日から出るというサイクルだった。
中日の洗浄があったことで、腸内を一度すっきりさせ、ラストの洗浄に向けてさらなる老廃物を吸着させやすく、かつ出しやすくさせている氣がしたので、中日の一回をやってよかった。
予定外生理は、予定より10日以上早く来た。 その後、何日かあけてから、本来の正常なサイクルの日に、もう一度、生理が来た。
こちらは、クレンズ中の予定外生理より出血量が多く、いつもの生理の出血のかんじだったので、こちらが本来の生理で、クレンズ中の出血は、生理というよりは、子宮内に溜まって出ていなかった古い血のデトックスだったんだと感じた。
(この本来の生理も、いつもより期間が短く、ほぼ2~3日で終わった。いつもは5日間くらい)
腸内を綺麗にしたことで、子宮の中までも、ダブルデトックスができたのだと思う。
溜めていた老廃物と血液内のダブルデトックスができたと思う。
また、私は、生理の時以外にも、普段から下腹痛があり、心配していたが、クレンズを終えたら、生理痛だけでなく、
下腹痛もなくなっていた。 それは、復食し、普通食に戻ってからも、下腹痛はないまま! 嬉しい!!!
下腹痛はきっと、腸内や子宮内に溜まって出せなかった老廃物のせいだったのだろう、
クレンズは、自分では出せないレベルの老廃物も出してくれるのだと思う。
生理に関しては、私はここ数年、生理が重く、特に2日目はお腹が痛くてほとんど動けなくなる。経血も、いつも塊が沢山出てくる。
ですが、この2回の生理中、ほとんど全く生理痛がなく、身体が軽く、精神的な重さもなく、
少しの頭痛と生理中特有のぼ~っとだるくて眠くて動きたくなくなるかんじがあるくらいで、生理中だとは思えないくらい、身体が楽だった!
そして、あれほどいつも沢山出ていた経血の塊がほとんどなく、たまに出るくらいで、ほとんどさらさらの経血だった。
コロンクレンズ期間中の時の生理中は、最後の方に、一度か二度、古そうな、溜まっていたのであろう大きめの塊がどろっと出たくらいだった。
2回目の本来の生理の時は、2日目までがいつものようにとても量が多かったけれど、3日目からはほぼ、パタリと止まってすぐに終わった。この時に塊が少し出たのは、もしかしたら、食事を再開し出したからなのかなと思う。
この生理の嘘のような軽さは、何も食べていないこと、腸内に溜まった老廃物を排出していることととても関係が深いと感じた。
腸内が綺麗になっていくことで、元の腸の力が戻り、それが子宮のデトックスも促したのかもしれない。
古い老廃物と寄生虫が出たから、たぶん、それらによって引き起こされていただろう痛みがなくなったのだろうと思う。
腸内の老廃物は、子宮や生理(痛)、おなかの痛みなどにとても関連しているのだろうと体験を通して感じた。
腸内を綺麗にすることはとても大切だと実感した。 そして、普段、生理中はお腹が痛いのもあり、食欲はなくなるのだが、
普通に食べていた。 生理中に食欲がなくなるのは、私の身体からのサインだったのだろう。
腸内洗浄をしたので、もしかしたらこれからは、食欲があるかもしれないけれど、生理中は、身体からの声を聞いて、
食事の摂り方を考えようと思う。
そして、クレンズ後の身体の変化、、というよりは、それまで氣づけなかった、身体のある反応に氣づくことができた。
断食が明けてからの復食中は、グルテンフリー(小麦粉をとらない)に氣をつけていた。
グルテンが腸によくないことは何となく聞いていたし、その方が腸や消化に負担をかけないと思ったから。
その後、普通食に戻ると、パンを食べるようになったが、例えば、ベーグルを一つと、小麦粉のブリトー一つくらいの量をとった後は、
お腹が重くなり、なかなか消化してくれない、クレンズする前にわりと経験していた、消化不良なかんじの重だるい体調になった。
いつまでも膨満感があり、お腹もすかず、気分が悪くなることもあり、便も下痢気味になった。 少しの小麦粉ならば大丈夫だったが、
小麦粉をとりすぎたなと思う日は、そんな体調の変化があったので、私は、グルテンが向いていない体質なのだということと、
自分のだいたいのグルテンの許容量が分かった。 クレンズと断食をして、一度クリアに、空になったから、氣づけたことだと思う。
クレンズをやって本当に良かった。
重い生理痛を持っていたり、女性特有の体調不良を持っている方はやってみたらいいなと思う。
コロン・クレンズ(腸内洗浄)、コロン・クレンズキット、パラサイトティンクチャーをやって。
身体も心も、溜め込んだものを浄化し、自己変容に繋げたくて、コロンクレンズをやることを決めた。
経過報告 2月6日 朝 洗浄一回目 食事は、前日夜(夕方)はアボカドのみ、当日朝はバナナのみ。
洗浄中は、慣れないせいもあるのか、水が入るとお腹が痛く、少し気分も悪くなった。その後、徐々に治まった。
お話ししながらのみかさんのマッサージは氣持ちよかったが、怒りの部分が痛かった。
洗浄直後に、何度かトイレに行き、そのたびにコロコロふわふわした、寄生虫のようなものが出た。
終わった後、友達に顔がすっきりしたね!と言われる。 言われてみれば、顔色も明るくなっているし、何となくそんな気がした。
終わった直後からぼ~っとして、とにかく落ち着いた場所でゆっくり寝たり休みたかった。
身体中が酸欠のようにシュワシュワし、歩くと頭はくらくらした。 1時間後くらいに急に吐き気が出て少し吐いた。
くらくらするのは一日続いた。
みかさんに内側を見るように言われた。 気持ちの悪さの正体は何だろう?
何か、私の中にいる、奥の奥の方の気持ち悪い何かが必死に出たがっているような。
下からだけでなく、上からまで使ってフルで出そうとしているような感じがした。
私の心と身体は、要らない身体のゴミと感情(精神的な)のゴミを、このチャンスに出したがっていると感じた。
私の気分の悪さを見たみかさんが、寄生虫がいるんじゃないか、寄生虫が出たくないから、氣持ち悪くさせてるんじゃないか、と言った。
パラサイトと聞いた瞬間、それだ!!と直感的に思ったので、パラサイトティンクチャーも同時に取ることにした。
その後、自分の中の汚さなどを否定する、自己否定の氣持ちが気持ち悪さとして表れたのかな?捨て去るべきは、自己否定なのかもと思う。 この氣持ちの悪さは、自分の中で一体化した、溜まっている古い怒りや悲しみ、まさしく寄生虫のようなものからかな、などと感じた。
この日からファスティングは始まり、なるべく内側を見つめるように、ゆっくりするように過ごした。
友達の変化 一緒に受けた友達は、クレンズ後、まるで人が変わったかのように、
ハワイに来てからのストレスフルでトゲトゲピリピリした怒りの雰囲気が消え、とてもすっきりした顔をしていて(顔色も肌がパッと明るくなったような)、それから日をおうごとに徐々に、日本にいるときのような、穏やかさと落ち着きを取り戻していった。
本当にまるで別人のようになったので、洗浄は、何か、溜まっていた精神的なものまで出したんだろうと感じた。
腸内の老廃物の影響の大きさを感じた。
2月7日 コロンクレンズキット1日目。 断食2日め。
気分は良好。ゆったり過ごせた。 この日は便は出なかった。 空腹感はなし。
友達の様子が本当にガラリと変わり、仲も落ち着き、一緒に過ごしやすくなった。
本当に、その憑き物が落ちたかのような変容ぶりには驚いた!
2月8日 コロンクレンズキット2日め。 断食3日め
朝、少しの便が1回、夜は短い間隔で5回、大きいものも出た。 便は臭かった!
そして臭い屁がよく出た。 気分は清々しかった。 また、自分の中の、寄生虫のように一体化してしまっている、間違った観念に氣づく。
寄生虫と一緒に、この精神的な寄生虫のような観念も出してしまえるかもしれない。
2月9日 コロンクレンズキット3日め 断食4日め
パラサイトティンクチャー開始 浄化のための予定外生理1日目 外出したからか?便は出ず、屁もあまり出なかった。
動き回りたくない気分だったが、友達に合わせて外出してしまった。 もっと、自分の氣持ちを大切にしよう。
2月10日 コロンクレンズキット4日め 断食5日め
予定外生理2日め 午前中、洗浄2回め この洗浄で、溜まっていたものすごく大きなものが、ごろっと出て、氣持ちよかった。
コロンクレンズキット期間中の中日に洗浄を入れてよかった。
自分では出せないくらいの大きさの、キットで溜め込んだ大きなものを、洗浄の力で出せたから。
生理は少し痛いくらいで、いつもの重い感じは全くなく、動ける。 2日目なのに量も少なく、いつも出る固まりも出ない。
生理特有のだるく、まったりしたかんじはあるので、自分の氣持ちを大切にゆっくり過ごしたら、とても満足感があった。
便は、朝、洗浄前に2回。 洗浄直後に1回と数分後2回。 午後に1回、夜に1回 この日はたくさん出た。
2月11日 コロンクレンズキット5日め 断食6日め
予定外生理3日め 洗浄翌日だからか、便は出なかった。 生理も量少なく、楽。 ゆったり過ごせている。
意識的になっているせいか、日々色んな氣づきがある。 友達に感謝もできた。
身体も楽で、空腹感もなく、甘いものが好きだが、欲さない。
友達に対して、ため込んでいた怒りに氣づき、怒りを出すことができた。
2月12日 コロンクレンズキット、朝に2袋飲んで終了 断食7日め。この日の夜に流動食で復食開始 生理4日目、たまに少し出るくらい。 洗浄3回めにて終了。
この日の洗浄中はものすごくて、ものすごーーーく大きいものが3~4個に加え、普通の大きいものも、3~4個出た!!
お腹も気分も、なんだかものすごくすっきりした!達成感があった!!!
身体も心も軽くなった。 あまり顔に変化は今までなかったが、この日は顔もすっきりしていた。
自分の中の嫌な部分も少し受け入れられるようになった氣がした。
便は、朝、固めのものが1回 洗浄後、大きめのものが2回、 夜に1回 2月13日 便は出なかった。
生理は残り血なのか、大きめの固まりがどろっと出た。
その後、一日に1~2度くらいの少しの出血が2日くらい続いて、予定外生理は終わった。
コロンクレンズ中のファスティングについて。
毎日キットのクロレラが豊富な粉とアップルジュースとお水を飲んでいたおかげで、空腹感もなく、辛くもなく、身体は軽く気分もよく、
快適に過ごせた。 むしろ、何も食べないクリアな身体にグリーンのエネルギーを沢山取り込めて、とても素晴らしいかんじだった。
12日の夜、流動食から始めて、4日間をかけて復食した。 甘いものが好きだが、甘味をあまり欲さなかった。
この期間は、身体のとてもデトックス中なので、私の場合は予定外の生理というダブルデトックスもあったおかげで、体調や気分的にも、
忙しくするよりも、ゆったり過ごしているのがベストだった。
忙しく外出すると、水分も取りにくかったし、無意識の緊張で、便が出にくくなる気がした。(期間中2回の外出の日は便が出なかった。)
洗浄した日は、洗浄直後に大きな便や、コロコロとした寄生虫みたいなものも出た。
洗浄の翌日は腸が空になったのか便は出なくて、翌々日から出るというサイクルだった。
中日の洗浄があったことで、腸内を一度すっきりさせ、ラストの洗浄に向けてさらなる老廃物を吸着させやすく、かつ出しやすくさせている氣がしたので、中日の一回をやってよかった。
予定外生理は、予定より10日以上早く来た。 その後、何日かあけてから、本来の正常なサイクルの日に、もう一度、生理が来た。
こちらは、クレンズ中の予定外生理より出血量が多く、いつもの生理の出血のかんじだったので、こちらが本来の生理で、クレンズ中の出血は、生理というよりは、子宮内に溜まって出ていなかった古い血のデトックスだったんだと感じた。
(この本来の生理も、いつもより期間が短く、ほぼ2~3日で終わった。いつもは5日間くらい)
腸内を綺麗にしたことで、子宮の中までも、ダブルデトックスができたのだと思う。
溜めていた老廃物と血液内のダブルデトックスができたと思う。
また、私は、生理の時以外にも、普段から下腹痛があり、心配していたが、クレンズを終えたら、生理痛だけでなく、
下腹痛もなくなっていた。 それは、復食し、普通食に戻ってからも、下腹痛はないまま! 嬉しい!!!
下腹痛はきっと、腸内や子宮内に溜まって出せなかった老廃物のせいだったのだろう、
クレンズは、自分では出せないレベルの老廃物も出してくれるのだと思う。
生理に関しては、私はここ数年、生理が重く、特に2日目はお腹が痛くてほとんど動けなくなる。経血も、いつも塊が沢山出てくる。
ですが、この2回の生理中、ほとんど全く生理痛がなく、身体が軽く、精神的な重さもなく、
少しの頭痛と生理中特有のぼ~っとだるくて眠くて動きたくなくなるかんじがあるくらいで、生理中だとは思えないくらい、身体が楽だった!
そして、あれほどいつも沢山出ていた経血の塊がほとんどなく、たまに出るくらいで、ほとんどさらさらの経血だった。
コロンクレンズ期間中の時の生理中は、最後の方に、一度か二度、古そうな、溜まっていたのであろう大きめの塊がどろっと出たくらいだった。
2回目の本来の生理の時は、2日目までがいつものようにとても量が多かったけれど、3日目からはほぼ、パタリと止まってすぐに終わった。この時に塊が少し出たのは、もしかしたら、食事を再開し出したからなのかなと思う。
この生理の嘘のような軽さは、何も食べていないこと、腸内に溜まった老廃物を排出していることととても関係が深いと感じた。
腸内が綺麗になっていくことで、元の腸の力が戻り、それが子宮のデトックスも促したのかもしれない。
古い老廃物と寄生虫が出たから、たぶん、それらによって引き起こされていただろう痛みがなくなったのだろうと思う。
腸内の老廃物は、子宮や生理(痛)、おなかの痛みなどにとても関連しているのだろうと体験を通して感じた。
腸内を綺麗にすることはとても大切だと実感した。 そして、普段、生理中はお腹が痛いのもあり、食欲はなくなるのだが、
普通に食べていた。 生理中に食欲がなくなるのは、私の身体からのサインだったのだろう。
腸内洗浄をしたので、もしかしたらこれからは、食欲があるかもしれないけれど、生理中は、身体からの声を聞いて、
食事の摂り方を考えようと思う。
そして、クレンズ後の身体の変化、、というよりは、それまで氣づけなかった、身体のある反応に氣づくことができた。
断食が明けてからの復食中は、グルテンフリー(小麦粉をとらない)に氣をつけていた。
グルテンが腸によくないことは何となく聞いていたし、その方が腸や消化に負担をかけないと思ったから。
その後、普通食に戻ると、パンを食べるようになったが、例えば、ベーグルを一つと、小麦粉のブリトー一つくらいの量をとった後は、
お腹が重くなり、なかなか消化してくれない、クレンズする前にわりと経験していた、消化不良なかんじの重だるい体調になった。
いつまでも膨満感があり、お腹もすかず、気分が悪くなることもあり、便も下痢気味になった。 少しの小麦粉ならば大丈夫だったが、
小麦粉をとりすぎたなと思う日は、そんな体調の変化があったので、私は、グルテンが向いていない体質なのだということと、
自分のだいたいのグルテンの許容量が分かった。 クレンズと断食をして、一度クリアに、空になったから、氣づけたことだと思う。
クレンズをやって本当に良かった。
重い生理痛を持っていたり、女性特有の体調不良を持っている方はやってみたらいいなと思う。
UkiwaのKenちゃんより、小腸クレンズの感想です。
Colon Cleansing Kit 11~15 / Oct / 2017 Colon Hydrotherapy 10~16 / Oct / 2017 最初はハイドロセラピーを3日間くらいやって、大腸をある程度きれいにしてから、5日間のコロンクレンズキットを使おうか、 という計画だったものの、1回目で思いのほか大腸は上々なのでは?ということで、2日目からキットを使用した。 この10月のクレンズに向けて、9月から食生活はかなり気をつけていた。 具体的には、肉、魚、米類、小麦類、酒を摂らないようにした。 主に食べていたのは野菜、果物、自家製豆乳ヨーグルト、春雨、豆類、味噌、豆腐。 クレンズ最終日に飲んだToxin Absorberをしっかり出すためにはハイドロセラピーを受けた方がいいだろう、 ということで翌日にもハイドロセラピーをしてもらった。 なので腸を洗ってもらったのは合計7回、その7日間のうちの2日目から6日目までの間にキットを使用した。 DAY 1 はじめてのコロンハイドロセラピー。家でたまにやっているコーヒー・エネマのおかげか、水を溜めるのは違和感なく溜められたけれど、 最初はなかなか出すコツがわからなかった。 エネマと違って、ノズルを入れたままの排泄なのでなんとも変な気分。それもそのうちに慣れて出せるようになった。 いま思うとまだ最初の2、3日の間は、かなり力んで排泄していた気がする。 左の腰骨の内側あたり、大腸の最後の方を揉まれると最初は少しキリキリと痛かった。5分、10分くらい経つとその痛みもなくなった。 揉まれる場所によって張り、痛みなどの感覚が違うのが面白かった。 この日は普通のうんちと同じ色の固形物、液体、あとはパラサイトだという白いかなり小さな粒みたいなもの、 それとたくさんガスが出た。終えたあとはエネマと似ている疲労感のより強い感じ。にぶい頭痛。爆睡。 DAY 2 この日からクレンズキットを使用した。(断食。毒素を吸収してくれる粉末をりんごジュースに溶かしたものを1日5回、3時間置きに飲む) ひきつづきにぶい頭痛。ハイドロセラピーの後半、両足先にしびれのような感覚と冷え——これはこの後もほぼ毎日同じように——を感じた。 断食初日から食べないことにはなんの問題もなし。日中にトイレでも快便。 なんとなく自分や自分の生き方、未来に自信がなくなっていく。ふわっと先行き不安。爆睡。 DAY 3 寝起きに寒気、扁桃腺が少し腫れて、一瞬風邪かもしれないと不安に。厚着をして靴下、レッグウォーマーをするほどに冷えていた。 クレンズの真髄、前日に飲んだパウダーが塊として5回にゅるっと出た。 黒緑色で数珠のように腸の形をした塊。塊が出て、しばらく水だけが出て、また塊が出てを繰り返して、「ぜんぶでた〜」という気分に。 終わった後の脱力感というか倦怠感が前日までよりも強く、ぐったり昼寝。夜は泥のように眠る。 DAY 4 黒緑色の塊の何個目が出た後だったかは覚えていないけど、ゆっくりコロコロと不思議なものが透明な水に揺られて流れてきた。 透き通った薄いきれいな赤色の楕円形のナニカ。500円玉くらいの直径だったかな。あれはいったいなんだったのか。 寄生虫図鑑を見るのが楽しみ。前々日あたりからの自信喪失?ネガティブ?のピークだったかもしれない。 なにげない助言も否定的にとらえてしまったり、もともと分析的な思考回路だとは思うけれど、自分らしくないほどに不安だった。 この頃から身体もどこか力みがずっとあったような気がする。 DAY 5 毎日快調に腸ご開帳という感じでしっかり出ていたけれど、この日は特に出た。 それまでの数珠のような形がいくつか出た後、幅が倍はありそうな大きな塊が何個も出た。 すっきり感もひとしお。気分はひきつづき落ち込んでいたかな。 ぐったり昼寝。この日まで断食はまったく問題なく、特に食べたいという欲もなかった。夜は爆睡。 DAY 6 前日ほどの大物は出ないものの、30年分の腸の汚れ、パラサイト、エトセトラララが終わりなく出てくる。 毎日5回飲むパウダーの分、ちゃんと5個は大きな塊で出て、それがずっと続くことに達成感、と同時に 「どんだけ溜まっているんだ」という驚きも。 午後にMakuu Marketで色々なベンダーのご飯を見ているうちに「明日から食べていいんだ」と思うと、急に食欲が湧いてきた。 食欲が湧いて、さらに活力が満ちてきた。食べるということが喜びだと改めて感じた。落ち込みがちだった気分も上向きに。 この日もぐっすり爆睡。 DAY 7 前日がクレンズの最終日だったので、そこで最後に飲んだ5袋分のパウダーを出すべく、洗ってもらった。 ご飯も食べられるし、気分も完全にハッピー。でもまだ全部は出ていない感覚。 朝はスムージーとフルーツのみ、昼はサラダのみ、それぞれ大した量を食べていないのに、ずぅんとお腹が重く、 強制的にお昼寝モードへ。 21日間のInternal Cleanseでどれだけお掃除できるか、たのしみにしつつ、はじめてのコロンハイドロセラピー、ファスティング+クレンズを終えた。 |
10月の「Let's Go Back To Zero: デトックス・リセット・リトリート」に参加されたPennkoちゃん
今回のリトリートではMikaさんのサロンで受ける大腸のクレンズを主な目的にしていた。
けれど、先にハワイ島に入っていたリトリートの主宰の一人でもある友人が、
小腸のクレンズを体験していて「すごいよ~!」という感想を伝えてくれていた。
その話をきいた私は、せっかくの機会だからとことんお腹をきれいにしたい!と思い、小腸のクレンズも行うことに決めた。
そんなこんなで意気揚々と日本を出発した私だったのだが…予想もしない壮絶な日々を経験することになった。
どうか怖がらずに読んでみてほしい。
【1日目】
初めてのクレンズ。お尻に管を入れるのも痛くないし、水が入ってきても不快感はない。すべり出しは上々。
けれど、お腹にたまる水の量が増えてくると下痢の時のあのいやーな腹痛がやってきた。
Mikaさんから、クレンズを始めると自分のネガティブな面が出てくると聞いていたことをふと思い出す。
腹痛やコントロールできない排泄の感覚と一緒にやってくる、得体のしれない不安。雲行きが怪しくなる予感はしたものの初回は無事に終了。
クレンズ後は、身体がだるくなった。未知の体験を終えたばかりなので、内面もざわざわしていた。
ソファで横になり、ひざ掛けに包まれて目を閉じた。深呼吸をしながら内面の観察を始める。かすかな頭痛の気配。
つづいて身体に「どうだった?」と聞いてみる。素直な自分が「うれしい」「ありがとう」という感情で応えてくれた。
ふだんから感情や記憶をためこんでしまう方だという自覚があった。なので、クレンズをすると決めた時から、
これまでの自分と決別するような気持でいた。初回のクレンズ後は、その機会を実現できたことがうれしくて、胸がいっぱいになっていた。
そのあとは瞑想をしている時のように意識の深いところへおりていくうちに眠っていた。が、問題はここからだった。
小腸のクレンズのためにパウダーを混ぜたリンゴジュースを飲んでからMikaさんと友人と一緒に街へ出かけた。
その最中にこれまた小腸のクレンズのために、よもぎ味の液体(パラサイトティンクチャー)を摂取。すると…
その直後に猛烈な吐き気がこみ上げてきた。我慢できず、数分後には道端で吐いていた。
吐いたことで一旦は落ち着いたものの、宿に帰る途中にも路肩で車を停めてもらってこの日2度目のリバース。
何かに気づいた私の身体が、大慌てでデトックスをやめさせようとしているかのようだった。
それから宿に帰って少し寝ると、頭痛はあるもののだいぶ回復していた。そんなわけで、よもぎ味の液体に再挑戦。
今度は水でうすめて飲んでみた。が、やはり数分後にはトイレにいた。吐き気が復活。
こうして私はここから数日の間、パラサイトたちの?ため込んできた感情の?はたまた記憶の?猛烈な抵抗にあったのだった。
【2日目】
サロンへ到着した時、私はすでに前日からの吐き気・気持ち悪さ・頭痛・だるさでぐったりしていた。
2回目のクレンズを開始。お腹に水がたまってくると途端に気持ち悪さが増してくる。
お水を出そうとして肛門に力が入ると、どういうわけか吐きそうになる。
Mikaさんに吐きそうであることを伝え、この日のクレンズは途中で終了。トイレに駆け込こんで吐いた。
これまでよっぽどひどい風邪の時ぐらいしか吐くことのなかった私は、えづくだけでもつらくて涙がでた。
しかも吐き気が落ち着くと今度は下痢。お腹が落ち着くと刺激されてまた吐く。これのくり返し。長い時間をクリニックのトイレで過ごした。
宿に帰ってからもグロッキーな状態は続いた。寝落ちしたあとに目が覚めると、体調が回復したかのような気になる。
けれど身体を起こせば気持ち悪さがこみ上げてくる。この日は何度も吐いた。身体からどんどん水分が出ていく。それなのに水が飲めない。
胃に何か入ってくるのが怖い。夜になってから食べたスープも2口すすったところで手がとまった。食べたそばから吐き気。そのままトイレへ。
2日目の記憶はトイレ、トイレ、トイレ。そうやって過ぎていった。もちろん吐くのも下痢もつらかったけれど、それでも後悔はなかった。
身体の大掃除に抵抗するような「何か」をこの身にためこんできたのだろうと思った。
友人による献身的な看病も心強かった。私にできることはこの嵐が過ぎ去るのを待つことだけだった。
【3日目】
グロッキーなまま終わってしまった2日目。迎えた翌3日目はとにかく身体が重い。「よいしょ」と声を出して勢いをつけないと動けない。
依然として気持ち悪さが胃のあたりをうろうろしている。隙をついて、吐き気で奇襲をかけてくるつもりらしい。
前日に散々吐いたので、この日の朝はさすがに何も吐かなかった。
それでも何かに寄りかかっていないと体重を支えられないほどのぐったり加減。そんな状態で受けた3回目のクレンズ。
この日はなんとか最後まで終えられたが、お腹に水をためると急に吐きたくなる。クレンズで刺激されたこともあり、強烈な吐き気。
クレンズ後は当然のように吐いた。
クレンズを始めてから体力の落ち方がひどかったので(水さえ飲んでいなかったし!)、
この日から体調をもどすことを優先することになった。
この日の晩は夕飯をほんの少しだけ食べた。食後は身体がびっくりしたのか、しんどさが一気に増した。けれど意外や意外。
夕食からすこし経つと、元気になってきたのである。依然として身体は重いままだけれど、気力がもどりつつあった。
それに気をよくした私は小腸のクレンズ用のリンゴジュースに再挑戦してみた。まぁ、飲みきることはできなかったのだけれど。
【4日目】
この日からMikaさんがクレンズの時に私の好きなバンドの音楽を流してくれるようになった。私にはこれが効いた。
音楽に背中を押されて、クレンズ中にこれまでの半生をMikaさんに話すことができた。
「もう自分の人生を始めないとね」という彼女の言葉が、私の中の何かを開いた。
死ぬまでつづくと思い込んでいたトラウマとの闘い。その過程でこの身に刻まれてしまった諦めにも似た寂しさ。
身体の奥に隠れている嫌悪感、恐怖、怒り、憎しみ、深い悲しみ。乗り越えるのではなく、癒すのでもなく、
魂の記憶からそれらを‘消してしまう’という選択。クレンズでパラサイトたちとさよならをするように。
クレンズを始めてからの3日間。私の中の「何か」がずっと抵抗していた。その抵抗は強烈だった。
それでもこの日のクレンズではパラサイトが少しずつ出ていきはじめていた。
吐き気はあるものの、実際に吐くことはなく4回目のクレンズは無事に終了。
そして、興味深いことに身体の不調が落ち着きをみせると、今度は気分の落ち込みを顕著に感じるようになったのである。
あぁ、なんて忙しいのでしょう。
具体的には①とにかく不安②自分に自信がもてず居心地の悪さを感じる③現実の世界と距離をとって内にこもっていたい気分などが
顔を出すようになった。
【5日目】
もしかしたら、滞在中で一番つらかったのはこの日だったかもしれない。
食欲はもどりつつあったし、あれだけひどかった吐き気も下痢もおさまっている。それなのに私はふさぎ込んでいた。
朝から感傷的だった。小さくまとまっていたい。変化を遠ざけたい。鈍感でいようとする自分がいる。
もう戻れない場所や時に思いを馳せたりもした。朝市に行ったり、ダンスをしに出かけたりしても、
その瞬間を満喫しきれない自分がもどかしかった。
影のようなエネルギーが私のそばから離れてくれない。そんな自分のまま向かった5回目のクレンズ。
結果から言うと、この日のクレンズは私の人生の転機になった。
便やガスと一緒にあるパラサイトが出ていったのだ。
それは腸内洗浄やMikaさんの存在を知るずっとずっと前から、私を停滞させていたエネルギーをやっと手放すことができた瞬間でもあった。
この日のクレンズ後の生まれ変わったような感覚は忘れられない。上半身と下半身がつながったような感覚。
軽くて、おだやかで…満たされるとはまた少し違う充実感があった。
自分で自分に「いまの、そのままの、私でOK」と言ってあげられた。
29年も待たせてごめん。おかえり、私。初めまして、私。比喩ではなく目の前の霧が晴れていくのがわかった。
【6日目】
ジェットコースターのようだった私のクレンズ体験にも最終日がやってきた。
Mikaさんがお腹をさすってくれるとガスも便も素直に流れていく。この日もパラサイトが流れていった。
「小腸の掃除をしにまた帰っておいでね」お腹をさすりながらMikaさんがそう言ってくれた。
クレンズ後にMikaさんと記念写真を撮って、私は笑顔でサロンをあとにした。
今回のリトリート期間中、Mikaさんと友人にはとにかく心配をかけた。
が、おかげさまで無事にクレンズを終えて元気に帰国することができました。
2人って最高のコンビだと思う。私は、この身体でこれからの人生を切り拓いていきます。
腸内洗浄にピンときた人もそうでない人も、あれこれ考えるより先に飛行機のチケットを取ることをおすすめします。
どんな味なのかは、その食材を口にしてみないとわからないのと同じ。
腸内洗浄がどれだけの体験なのか。それは実際に行って、やってみないとわからないから。
壮絶なクレンズ体験を終えた私が言えることはそれだけ!
今回のリトリートではMikaさんのサロンで受ける大腸のクレンズを主な目的にしていた。
けれど、先にハワイ島に入っていたリトリートの主宰の一人でもある友人が、
小腸のクレンズを体験していて「すごいよ~!」という感想を伝えてくれていた。
その話をきいた私は、せっかくの機会だからとことんお腹をきれいにしたい!と思い、小腸のクレンズも行うことに決めた。
そんなこんなで意気揚々と日本を出発した私だったのだが…予想もしない壮絶な日々を経験することになった。
どうか怖がらずに読んでみてほしい。
【1日目】
初めてのクレンズ。お尻に管を入れるのも痛くないし、水が入ってきても不快感はない。すべり出しは上々。
けれど、お腹にたまる水の量が増えてくると下痢の時のあのいやーな腹痛がやってきた。
Mikaさんから、クレンズを始めると自分のネガティブな面が出てくると聞いていたことをふと思い出す。
腹痛やコントロールできない排泄の感覚と一緒にやってくる、得体のしれない不安。雲行きが怪しくなる予感はしたものの初回は無事に終了。
クレンズ後は、身体がだるくなった。未知の体験を終えたばかりなので、内面もざわざわしていた。
ソファで横になり、ひざ掛けに包まれて目を閉じた。深呼吸をしながら内面の観察を始める。かすかな頭痛の気配。
つづいて身体に「どうだった?」と聞いてみる。素直な自分が「うれしい」「ありがとう」という感情で応えてくれた。
ふだんから感情や記憶をためこんでしまう方だという自覚があった。なので、クレンズをすると決めた時から、
これまでの自分と決別するような気持でいた。初回のクレンズ後は、その機会を実現できたことがうれしくて、胸がいっぱいになっていた。
そのあとは瞑想をしている時のように意識の深いところへおりていくうちに眠っていた。が、問題はここからだった。
小腸のクレンズのためにパウダーを混ぜたリンゴジュースを飲んでからMikaさんと友人と一緒に街へ出かけた。
その最中にこれまた小腸のクレンズのために、よもぎ味の液体(パラサイトティンクチャー)を摂取。すると…
その直後に猛烈な吐き気がこみ上げてきた。我慢できず、数分後には道端で吐いていた。
吐いたことで一旦は落ち着いたものの、宿に帰る途中にも路肩で車を停めてもらってこの日2度目のリバース。
何かに気づいた私の身体が、大慌てでデトックスをやめさせようとしているかのようだった。
それから宿に帰って少し寝ると、頭痛はあるもののだいぶ回復していた。そんなわけで、よもぎ味の液体に再挑戦。
今度は水でうすめて飲んでみた。が、やはり数分後にはトイレにいた。吐き気が復活。
こうして私はここから数日の間、パラサイトたちの?ため込んできた感情の?はたまた記憶の?猛烈な抵抗にあったのだった。
【2日目】
サロンへ到着した時、私はすでに前日からの吐き気・気持ち悪さ・頭痛・だるさでぐったりしていた。
2回目のクレンズを開始。お腹に水がたまってくると途端に気持ち悪さが増してくる。
お水を出そうとして肛門に力が入ると、どういうわけか吐きそうになる。
Mikaさんに吐きそうであることを伝え、この日のクレンズは途中で終了。トイレに駆け込こんで吐いた。
これまでよっぽどひどい風邪の時ぐらいしか吐くことのなかった私は、えづくだけでもつらくて涙がでた。
しかも吐き気が落ち着くと今度は下痢。お腹が落ち着くと刺激されてまた吐く。これのくり返し。長い時間をクリニックのトイレで過ごした。
宿に帰ってからもグロッキーな状態は続いた。寝落ちしたあとに目が覚めると、体調が回復したかのような気になる。
けれど身体を起こせば気持ち悪さがこみ上げてくる。この日は何度も吐いた。身体からどんどん水分が出ていく。それなのに水が飲めない。
胃に何か入ってくるのが怖い。夜になってから食べたスープも2口すすったところで手がとまった。食べたそばから吐き気。そのままトイレへ。
2日目の記憶はトイレ、トイレ、トイレ。そうやって過ぎていった。もちろん吐くのも下痢もつらかったけれど、それでも後悔はなかった。
身体の大掃除に抵抗するような「何か」をこの身にためこんできたのだろうと思った。
友人による献身的な看病も心強かった。私にできることはこの嵐が過ぎ去るのを待つことだけだった。
【3日目】
グロッキーなまま終わってしまった2日目。迎えた翌3日目はとにかく身体が重い。「よいしょ」と声を出して勢いをつけないと動けない。
依然として気持ち悪さが胃のあたりをうろうろしている。隙をついて、吐き気で奇襲をかけてくるつもりらしい。
前日に散々吐いたので、この日の朝はさすがに何も吐かなかった。
それでも何かに寄りかかっていないと体重を支えられないほどのぐったり加減。そんな状態で受けた3回目のクレンズ。
この日はなんとか最後まで終えられたが、お腹に水をためると急に吐きたくなる。クレンズで刺激されたこともあり、強烈な吐き気。
クレンズ後は当然のように吐いた。
クレンズを始めてから体力の落ち方がひどかったので(水さえ飲んでいなかったし!)、
この日から体調をもどすことを優先することになった。
この日の晩は夕飯をほんの少しだけ食べた。食後は身体がびっくりしたのか、しんどさが一気に増した。けれど意外や意外。
夕食からすこし経つと、元気になってきたのである。依然として身体は重いままだけれど、気力がもどりつつあった。
それに気をよくした私は小腸のクレンズ用のリンゴジュースに再挑戦してみた。まぁ、飲みきることはできなかったのだけれど。
【4日目】
この日からMikaさんがクレンズの時に私の好きなバンドの音楽を流してくれるようになった。私にはこれが効いた。
音楽に背中を押されて、クレンズ中にこれまでの半生をMikaさんに話すことができた。
「もう自分の人生を始めないとね」という彼女の言葉が、私の中の何かを開いた。
死ぬまでつづくと思い込んでいたトラウマとの闘い。その過程でこの身に刻まれてしまった諦めにも似た寂しさ。
身体の奥に隠れている嫌悪感、恐怖、怒り、憎しみ、深い悲しみ。乗り越えるのではなく、癒すのでもなく、
魂の記憶からそれらを‘消してしまう’という選択。クレンズでパラサイトたちとさよならをするように。
クレンズを始めてからの3日間。私の中の「何か」がずっと抵抗していた。その抵抗は強烈だった。
それでもこの日のクレンズではパラサイトが少しずつ出ていきはじめていた。
吐き気はあるものの、実際に吐くことはなく4回目のクレンズは無事に終了。
そして、興味深いことに身体の不調が落ち着きをみせると、今度は気分の落ち込みを顕著に感じるようになったのである。
あぁ、なんて忙しいのでしょう。
具体的には①とにかく不安②自分に自信がもてず居心地の悪さを感じる③現実の世界と距離をとって内にこもっていたい気分などが
顔を出すようになった。
【5日目】
もしかしたら、滞在中で一番つらかったのはこの日だったかもしれない。
食欲はもどりつつあったし、あれだけひどかった吐き気も下痢もおさまっている。それなのに私はふさぎ込んでいた。
朝から感傷的だった。小さくまとまっていたい。変化を遠ざけたい。鈍感でいようとする自分がいる。
もう戻れない場所や時に思いを馳せたりもした。朝市に行ったり、ダンスをしに出かけたりしても、
その瞬間を満喫しきれない自分がもどかしかった。
影のようなエネルギーが私のそばから離れてくれない。そんな自分のまま向かった5回目のクレンズ。
結果から言うと、この日のクレンズは私の人生の転機になった。
便やガスと一緒にあるパラサイトが出ていったのだ。
それは腸内洗浄やMikaさんの存在を知るずっとずっと前から、私を停滞させていたエネルギーをやっと手放すことができた瞬間でもあった。
この日のクレンズ後の生まれ変わったような感覚は忘れられない。上半身と下半身がつながったような感覚。
軽くて、おだやかで…満たされるとはまた少し違う充実感があった。
自分で自分に「いまの、そのままの、私でOK」と言ってあげられた。
29年も待たせてごめん。おかえり、私。初めまして、私。比喩ではなく目の前の霧が晴れていくのがわかった。
【6日目】
ジェットコースターのようだった私のクレンズ体験にも最終日がやってきた。
Mikaさんがお腹をさすってくれるとガスも便も素直に流れていく。この日もパラサイトが流れていった。
「小腸の掃除をしにまた帰っておいでね」お腹をさすりながらMikaさんがそう言ってくれた。
クレンズ後にMikaさんと記念写真を撮って、私は笑顔でサロンをあとにした。
今回のリトリート期間中、Mikaさんと友人にはとにかく心配をかけた。
が、おかげさまで無事にクレンズを終えて元気に帰国することができました。
2人って最高のコンビだと思う。私は、この身体でこれからの人生を切り拓いていきます。
腸内洗浄にピンときた人もそうでない人も、あれこれ考えるより先に飛行機のチケットを取ることをおすすめします。
どんな味なのかは、その食材を口にしてみないとわからないのと同じ。
腸内洗浄がどれだけの体験なのか。それは実際に行って、やってみないとわからないから。
壮絶なクレンズ体験を終えた私が言えることはそれだけ!